練習メニュー

中学バレーの練習メニューの作り方

練習前に前回試合の課題を確認している利用イメージ
中学生チームでは、試合の課題を練習の最初の1テーマに変えると定着しやすくなります。
練習メニューを決める順番
  • 試合で一番直したい課題を1つ選ぶ
  • 課題が出た場面を練習で再現する
  • 成功条件を短く決める

中学バレー 練習メニューを考えるとき、基礎練習を並べるだけでは試合の課題とつながりにくくなります。大切なのは、前回の試合で起きた場面を練習に再現することです。

たとえば、サーブレシーブ後に攻撃へつながらなかったなら、単純なレシーブ練習ではなく、レシーブからセッター、アタッカーの助走までを1本で練習します。

課題を1つに絞る

中学生チームでは、練習時間も集中力も限られます。サーブ、レシーブ、ブロック、攻撃を全部直そうとすると、どれも浅くなります。まずは連続失点、サイドアウト、レセプションのどれを優先するか決めます。

連続失点流れを止める練習へ。
サイドアウト相手サーブから1本で切る練習へ。
レセプション返球後の攻撃接続まで見る。
  1. 前回の試合で崩れた場面を1つ選ぶ。
  2. 同じローテーションや返球条件を作る。
  3. 3本連続成功など、成功条件を決める。

例として、R5でサイドアウトが取れなかった場合は、固定ローテーションで相手サーブから始め、Aパス後にミドルを1本使うことを成功条件にします。練習の目的が明確になると、選手は何を意識すればよいか分かります。

レセプションから攻撃接続までを練習する図解
レシーブだけで終わらせず、攻撃接続まで練習に入れます。

練習後に振り返る

練習後は、うまくいったかどうかを感覚だけで終わらせず、「何本中何本成功したか」「どの条件で崩れたか」を短く確認します。次の試合で同じ場面が出たときに、選手が判断しやすくなることが目的です。

中学バレーの練習メニューは、難しいメニューを増やすより、試合で出た課題を再現できる形にすることが大切です。

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